第2話  マクロの記録と初期設定
マクロ記録の方法
ツール⇒マクロ⇒新しいマクロの記録⇒(マクロ名は自由に設定可、説明も何でも可)⇒OKボタンを押す⇒マクロの記録が始まる⇒覚えさせたいことを実際に操作する⇒終われば⇒ツール⇒マクロ⇒記録の終了
マクロのツールバーを出せば、クリックひとつでマクロの記録を操作できます。





Visual Basicをツールバーに出そう
表示⇒ツールバー⇒Visual Basic でツールが出ます。
左から、マクロの実行・マクロの記録」・セキュリティー・Visual Basic Editor・コントロール ツールボックス・デザインモード



Visual Basic Editor を起動
をクリックすると起動します。


いろいろ表示してみるとこんな画面になります。


マクロ記録とプロシージャ
VBAを起動し、標準モジュールの中の「Module1」をダブルクリックすると、第1話で記録した内容が表示されます。
プロシージャとは、この表の中のことを言います。つまり、Excelの一連の処理を記述したVBAのことです。なお、「Macro1」は、プロシージャ名を示しています。