イメージのプロパティ

オブジェクト名 オブジェクトの名前です。
AutoSize

オブジェクトのサイズを表示内容の大きさに合わせて、自動的に調整するか
どうかを設定します。

True        コントロールのサイズを表示内容の大きさに合わせて、自動的
に調整します。
False コントロールのサイズを固定します。コントロールのサイズから
はみ出した部分は、画面に表示されません (既定値)。
BackColor オブジェクトの背景色を設定します。
BackStyle

オブジェクトの背景のスタイルを設定します。

fmBackStyleTransparent 背景を透明にします。
FmBackStyleOpaque       背景を不透明にします。
BorderColor オブジェクトの境界線の色を設定します。
BorderStyle

オブジェクトの背景のスタイルを設定します。

fmBackStyleTransparent 背景を透明にします。
FmBackStyleOpaque       背景を不透明にします。
ControlTipText マウスをクリックせずにマウス ポインタをコントロールの上に置いたときに
表示する文字列を設定します。
Enabled

コントロールがフォーカスを取得できるかどうか、およびユーザーの操作で
発生したイベントに応答するかどうかを設定します。

True フォーカスを取得でき、ユーザーの操作で発生したイベント
に応答できます。コードを通じて操作することも可能です
(既定値)。
False マウス操作やキー操作 (アクセス キー、ホットキーを含む)
でコントロールを操作することはできません。ただし、
コードを通じて操作することは可能です。
Height

オブジェクトの高さをポイント単位で指定します。

Left

コントロールの位置を、フォームの左端からの距離を基準にして設定します。

MouseIcon

オブジェクトに割り当てるユーザー定義のアイコンを設定します。
MouseIcon プロパティは、MousePointer プロパティに 99 が設定されているときに限り有効です。オブジェクトのマウス アイコンとは、そのオブジェクトの上にマウス ポインタを置くと表示されるイメージのことです。

MousePointer

指定したオブジェクトの上にマウス ポインタを置いたときに表示するマウス ポインタの形状を設定します。

fmMousePointerDefault 標準のポインタ。形状はオブジェクトによります (既定値)。
fmMousePointerArrow 矢印。
fmMousePointerCross 十文字型のポインタ。
fmMousePointerIBeam I - ビーム。アルファベットの "I" の形のポインタ。
fmMousePointerSizeNESW 右上と左下の 2 方向を指す矢印。
fmMousePointerSizeNS 上下の 2 方向を指す矢印。
fmMousePointerSizeNWSE 左上と右下の 2 方向を指す矢印。
fmMousePointerSizeWE 左右の 2 方向を指す矢印。
fmMousePointerUpArrow 上方向を指す矢印。
fmMousePointerHourglass 砂時計。
fmMousePointerNoDrop 禁止記号 (円の中に対角線)。ドラッグしているオブジェクトの上に表示されます。不正なドロップ ターゲットを表します。
fmMousePointerAppStarting 砂時計付き矢印。
fmMousePointerHelp 疑問符付き矢印。
fmMousePointerSizeAll 上下左右の 4 方向を指す矢印。
fmMousePointerCustom MouseIcon プロパティに指定されているアイコン。
Picture

オブジェクトの上に表示するビットマップを設定します。

PictureAlignment

背景に表示するピクチャの位置を設定します。

fmPictureAlignmentTopLeft 0 左上端に合わせて配置します。
FmPictureAlignmentTopRight 1 右上端に合わせて配置します。
FmPictureAlignmentCenter 2 中央に配置します。
fmPictureAlignmentBottomLeft 3 左下端に合わせて配置します。
fmPictureAlignmentBottomRight 4 右下端に合わせて配置します。
PictureSizeMode

コントロール、フォーム、または Page オブジェクトの背景に表示するピクチャの表示方法を設定します。

fmPictureSizeModeClip 0 フォームまたはページに表示しきれない部分は切り捨てます (既定値)。
FmPictureSizeModeStretch 1 フォームまたはページのサイズに合わせて、ピクチャを引き伸ばします。この場合、ピクチャは水平方向または垂直方向にゆがむことがあります。
FmPictureSizeModeZoom 3 必要に応じてピクチャを引き伸ばしますが、水平方向または垂直方向にピクチャがゆがまないように引き伸ばします。
PictureTiling フォームまたはページの全体にピクチャを並べて表示するかどうかを設定します。
True ピクチャを背景全体に並べて表示します。
False ピクチャを背景全体に並べて表示しません (既定値)。
SpecialEffect

オブジェクトの表示スタイルを設定します。

fmSpecialEffectFlat オブジェクトは、平面的に表示され、境界線または色の違いによって背景と区別します。イメージ (Image) コントロールおよびラベル (Label) コントロールでは、これが既定値です。すべてのコントロールで使用可能です。
fmSpecialEffectRaised オブジェクトの上辺と左辺が強調表示され、下辺と右辺には影が付けられます。チェック ボックス (CheckBox) コントロールおよびオプション ボタン (OptionButton) コントロールでは、使用できません。
fmSpecialEffectSunken オブジェクトの上辺と左辺に影が付けられ、下辺と右辺は強調表示されます。コントロールとその境界線は、フォームの中に沈んでいるように見えます。チェック ボックス (CheckBox) コントロールおよびオプション ボタン (OptionButton) コントロールでは、これが既定値になります。すべてのコントロールで使用可能です (既定値)。
fmSpecialEffectEtched コントロールの枠が沈んで見えます。チェック ボックス (CheckBox) コントロールとオプション ボタン (OptionButton) コントロールでは、使用できません。
fmSpecialEffectBump オブジェクトの下辺と右辺に隆起線が付けられ、上辺と左辺は平らに表示されます。チェック ボックス (CheckBox) コントロールとオプション ボタン (OptionButton) コントロールでは、使用できません。
Tag

オブジェクトに関する補足的な情報を設定します。

Top

コントロールの位置を、フォームの左端または上端からの距離を基準にして設定します。

Visible

オブジェクトを表示するか、非表示にするかを設定します。

True オブジェクトを表示します (既定値)。
False オブジェクトを非表示にします。
Width

オブジェクトの高さをポイント単位で指定します。